2019年4月15日にパリのノートルダム大聖堂は大規模な火災に見舞われました。
炎が上がるノートルダム大聖堂をニュースで見た時はとてもショックでした。
私は2014年にフランスへ行った際に、ノートルダム大聖堂を訪れていたので、火災前の美しい姿を写真に撮っていて、教会内だけではなく、塔の上からの写真も撮っていました。
火災前のノートルダム大聖堂写真と共に、一般公開の再開はいつからなのかまとめました。
火災前のノートルダム大聖堂の写真
2014年にフランスへ旅した時に、ノートルダム大聖堂も訪れました。
教会内部だけではなく、塔の上にも上がれるということで、列に並んで中から上部からと写真を撮りました。
真ん中あたりをよく見ると、今回の火災で焼け落ちてしまった尖塔のが見えます。
中に入ると、少し薄暗く荘厳な雰囲気でした。
ステンドグラスがとても美しく、窓のように開くんだと驚きました。
ノートルダム大聖堂の中に入る機会があれば、ぜひステンドグラスの美しさを見ていただきたいと思います。
ノートルダム大聖堂の塔の上からみた風景です。パリの街並みが一望できます。
尖塔を取り囲んで設置されているのが、「イエス・キルストの12人の使徒と4人の福音伝道師の銅像」です。
銅像は1860年代に作られ、150年以上経って火災の4日前(2019/4/11)に修復のために取り外されていました。
奇跡的に被害に遭わず、もし尖塔にあったら完全に溶けていたといわれています。
修復後は元の場所に戻される予定です。
ノートルダム大聖堂へ行く機会があり、時間がある場合はぜひとも塔の上からの光景を見ていただきたいです。並ぶかと思いますが・・。
キモかわいいガーゴイルを間近で見ることができます。
ガーゴイルは雨で教会の壁面が侵食してしまうのを防ぐため、雨どいの役割を果たしていると言われています。
教会の壁面に突き出したガーゴイルは、雨水を壁面から離れた場所に放出しています。
単なる装飾ではないのですね。
横から見たノートルダム大聖堂です。
この姿がまた元のように見れる日が待ち遠しいです。
ノートルダム大聖堂の一般公開の再開はいつ?
フランスのバシュロ文化相は2021年4月14日、議会で「2024年に一般公開を再開する」と明らかにしています。
2019年4月15日に発生したノートルダム大聖堂の火災では、屋根や尖塔が焼け落ちるなど深刻な被害が出ていました。
マクロン大統領は2024年にパリで予定されているオリンピック開催に間に合わせたい考えで、火災直後に「5年以内に再建する」と宣言しています。
まとめ
ノートルダム大聖堂から炎が上がる映像はとても衝撃的でした。
以前フランスへ旅行した際に、ノートルダム大聖堂を訪れており、美しいバラ窓を思い出しました。
火災前の状態に修復されるということで、あの美しい教会をまた見に行ける日を楽しみにしたいと思います。
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