夏フェスの開催日時が決まり、出演アーティストが発表されるたびに、一喜一憂します。
夏フェスを楽しむコツとして、フェスの当日どう動くか、おおまかな予定を立てておくことです。
全てのアーティストが出揃い、タイムスケジュール(ステージごとの出演者と日時)が発表されたら、事前に見るアーティストを決めておきましょう。
好きなアーティストのライブがかぶった時、どっちを選ぶのか悩みますよね。
その間にも移動していたほうがよかったりすることもあります。
誰かと一緒だと、自分が見たいアーティストが合わないこともあります。
フェスでは効率よく動きたいと思う私が、夏フェスを楽しむコツと、おすすめのフェスの回り方もご紹介します。
見たいものが一緒とは限らない
フェスには、友人同士、会社の同僚、カップル等誰かと一緒に参加する人が多いと思います。
しかし、見たいアーティストが全て一緒とは限りません。
せっかく一緒に来たのだから、行動は共にしたいという気持ちが強いかもしれませんが、見たいものが分かれてしまった場合は、別々に行動することをおすすめします。
そのほうが、お互い気を使わなくていいです。
私も一緒に行く人と見たいアーティストが違えば、途中から単独行動にして、終わったらまた合流するようにしています。
せっかくのライブ、みんなが同じように楽しめることが一番です。
途中から単独行動で、また合流する場合は、待ち合わせ場所は分かりやすい所がいいです。写真を送ってきて、ここにいるよと言われても人多いし、なかなか見つけることができなかったことがあります。
見たいアーティストの時間帯がかぶることも
タイムスケジュールを見た時、なんでこことかぶるかな、と思うことがよくあります。
各ステージがそこまで遠くなければ、前半こっち後半あっちというふうにできますが、会場によってはかなり離れている場合もあります。
どれを優先するか、あらかじめ決めておきましょう。
見たいアーティストを全部見たいという気持ちもあると思いますが、悲しいけど諦めないといけない場合もあります。
ステージ間の移動も計算に入れて
ステージとステージの移動に、かなり歩く場合もあります。
移動の時間も考慮してスケジュールを立てましょう。
ステージは、別のステージの音のことも考えて離れた場所に設置されていることも多いです。会場内は広くて、移動でも体力消耗します。
お昼ご飯、休憩時間も考えて
ライブだけではなく、お昼ご飯や休憩時間も忘れずにスケジュールに入れておきましょう。
飲食ブースは時間帯によっては、購入までに並ぶこともあり時間がかかることもあります。お昼の時間は帯は人が多いので避けたいですね。
夜まで体力がもつよう、お昼もちゃんと食べましょう。
フェス飯も色々あって、選ぶのに迷います。
トイレも女性の場合はいつも並ぶことが多いです。特にライブとライブの間の時間は多くの人が並んでいます。待ってる間に次のライブが始まってしまったこともあります。
トイレは複数の場所に設置されていますが、場所によってはあんまり並んでいないということもあったので、あまりに待つようであれば、他の場所にも行ってみるというのもありですね。
会場への行き帰り
会場へ向かう時間ですが、開場時間~開演時間が一番混雑する時間帯です。
混雑を避けたいのであれば時間をずらしていくのもいいと思います。
帰りも混雑するのが嫌であれば、少し早めに帰ることをおすすめします。
「ラスト1曲」となったら帰るとか決めておくとよいいですね。
ライブが終わった後の混雑は疲れた体にはこたえます。
まとめ
夏フェスを楽しむコツは、フェス当日の動きをおおまかでもいいので予定を考えておくことです。
あまり詰め込みしすぎても、計画どおりにいかないこともあり疲れてしまいます。
適度に休憩を入れたり、後ろや木陰のほうで座ってゆっくり見る時間も大切です。
何万人もの人が楽しむ夏フェス、会場はかなり広く移動距離もあるということも頭に入れておいてくださいね。
熱中症対策も忘れずに、夏フェスを存分に楽しみましょう。