夏フェスは友人同士、誰かと一緒に楽しむものと思っていませんか。
そんなことはありません。一人で参加している人も多いのです!
私は夏フェスに初めて行った時は一人だったし、ぼっちで参加することも多いし、誰かと一緒に行ってても、途中から単独行動することもあります。
ぼっちで参加した経験がある私が、ぼっちフェスのメリットとデメリットをご紹介していきます。
メリット・デメリットは?
メリット
①自分のペースで楽しめる
当たり前ですが、一人なので自由に自分のペースで楽しめる!
私はこれが最大のメリットだと思うのです。誰にも邪魔されず気の向くままに、動けるのはとても楽です。
自分の好きなようにタイムテーブルを作って、見たいアーティストを選んでたけど、途中で予定変更することはザラです。
お昼ごはんも、誰かと一緒だと自分が選んだご飯を買うのに時間かかって、待たせて申し訳ないと思うことがあったけど、一人だとそんなことを思わなくていい。
疲れて帰りたくなったら、いつでも帰っていいのです。
誰かと一緒だと、なかなか言い出しにくいですよね。
②気を使わなくていい
誰かと一緒だと、自分より相手に合わせて気を使ってしまうことないでしょうか?私は相手に合わせてしまいがちで、思ったように楽しめないのがストレスに感じます。
人それぞれなので、好きなアーティストも、お腹すいたなと思う時間も、ちょっと休みたいなと思う時間もバラバラですよね。それを合わせるのって、誰かが妥協するしかないんです。
自分が選んだアーティストを一緒に見てて、楽しんでくれてるならいいけど、つまんなさそうにされると、凹みますよね。
一人だと相手に気を使うストレスなく、テンションを合わせなくてもいい。これはすごく楽なのです。
デメリット
①一人だと寂しいと思う時がある
お昼ごはんを食べている時に、少し寂しさを感じてしまいます。
あまりに一人外れた所で食べると、「あの人寂しそう」と思われそうなので、程よく人に紛れる感じの場所を探したりしています。
知り合いに会場でばったり会って、「誰かと一緒に来たの?」と聞かれた時に、相手も一人だったらいいけど、複数で来ていた場合「一人」と言うのがなんだか恥ずかしい。友達少ないと思われてないかとか考えちゃいますよね。
②ライブとライブの合間の時間
次のステージの準備をしている時間は、誰かと一緒なら、次はどうする?とか色々話できたりするのですが、一人だとスマホをいじったり、タイムテーブル確認するくらいで、手持ち無沙汰になってしまう。
この時間がスマホの電池消費量が多くなります。
せっかくのフェスをより楽しもう
ぼっちだと周りから寂しそうと思われないかが、一番心配なところだと思いますが、一人だからって、誰もそのことなんか気にしていないので安心してください。
自分もそうなのですが、意外と他の人のことに関心が向かないものです。
ライブが始まれば、そっちに集中するし、移動中も次のライブのこと考えたり。
要は自分の気持ち次第なのです。それならば、フェスの時間を自由に使って自分なりの楽しみ方を見つけたほうが良くないですか?
ご当地グルメ、B級グルメ、デザート類とフェス飯も楽しみの一つです。
混雑することもあるので、お昼の時間帯を避けるか、メインステージでライブ中だと、そっちに人が流れているはずなので、比較的空いています。
ライブの他に、ワークショップやイベントなども開催されている場合もあるので、公式ホームページで事前にチェックしてみてください。
全て知っているアーティストばかりではないと思います。
聞いてみたら、「好きかも」と思えるアーティストに巡り会えることもあります。
小さいステージから始まって、年々大きいステージへステップアップしていくアーティストが成長していく過程を見れるのもフェスの楽しみです。
盛り上がる時は盛り上がる、疲れたら後ろのほうで座ってのんびり休憩でも全然いいのです。
まとめ
青い空(天気悪い時もありますが・・)の下、大好きな音楽を思う存分聞ける空間はとても気持ちいいものです。
特に芝生に寝っ転がりながら、のんびり音楽を聞ける贅沢。
ぼっちフェスはメリット・デメリット両方ありますが、自分の考え方次第でデメリットもなくなります。
もし、どうしようか迷っているのなら、一度足を運んでみませんか。
思いっきって参加することで、夏の楽しみが一つ増えるはずです。