奥平大兼さんのデビュー作は、映画「MOTHER マザー」です。
大兼さんが初のオーディションで射止めた役は、長澤まさみさん演じるシングルマザーの秋子の息子・周平でした。
親の歪んだ愛情しか知らずに育った17歳の少年を好演し、高い評価を受けました。
2021年4月から始まるフジテレビドラマ「レンアイ漫画家」に出演も決まった奥平大兼さんのプロフール、デビューのきっかけや出演作品について気になることをまとめました。
奥平大兼のプロフィール
この投稿をInstagramで見る
名前:奥平 大兼(おくだいら だいけん)
生年月日:2003年9月20日(17歳)※2021年3月現在
出身地:東京都
身長:173cm
趣味:芸術鑑賞、洋楽・クラシック、ピアノ
特技:空手(6~12歳)初段、バスケットボール(中学3年間)
大兼さんは幼少期にピアノを習っていました。
ピアノを習っていた時はクラシックが大っ嫌いだったそうですが、中学生になっていろんな音楽を聴くようになり、クラシックもその時代や作者のことなど調べることが楽しみとなっているようです。
2012年 全国武道空手道交流大会「形」優勝
2013年 全国武道空手道交流大会「形」3位
2014年 全国武道空手道交流大会「形」準優勝
大兼さんの特技は6~12歳まで続けた空手ですが、全国大会で3年連続入賞するとはかなりの腕前なのでしょうね。
アクションの演技も期待できそうです。
奥平大兼のデビューのきっかけは?
この投稿をInstagramで見る
大兼さんのデビューのきっかけは、スカウトでした。
中学1年の冬に、友人とはぐれて渋谷駅の改札付近をうろうろしていた時に、事務所から声をかけられスカウトされました。
大兼さんは2018年の夏に、中学3年生で部活(バスケットボール)を引退した後から芸能活動を始めます。
勉強になればと初めて受けたオーディションが、映画「MOTHER マザー」でした。
審査側の机は選考書類の山で、絶対受かるわけがないと思っていたそうですが、合格の連絡を聞いたときは、嬉しいよりも驚きの方が大きかったそうです。
奥平大兼の出演作品
【映画】
◆「MOTHER マザー」2020年7月3日公開
この投稿をInstagramで見る
奥平大兼さんのデビュー作は、映画「MOTHER マザー」です。
大兼さんが初のオーディションで射止めた役は、長澤まさみさん演じるシングルマザーの秋子の息子・周平でした。
親の歪んだ愛情しか知らずに育った17歳の少年を好演し、高い評価を受けました。
スカウトで事務所に所属を決めた大兼さんですが、当時は役者に興味を持っていたわけではなかったそうです。
初めての撮影を終え、俳優としての思いも変わり、今ではすっかりこの仕事に興味を覚え、いろんな作品に出たいと思うようになったそうです。
この投稿をInstagramで見る
大兼さんは映画「MOTHER マザー」の演技で数々の賞を受賞しています。
・第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞
・第94回キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞
・第63回ブルーリボン賞 新人賞
◆「恋する母たち」TBSドラマ2020年
大兼さんは吉田羊さんと矢作兼さんの息子:林大介役。
この投稿をInstagramで見る
◆「レンアイ漫画家」2021年4月~フジテレビ木曜ドラマ
2021年4月から始まるフジテレビ木曜ドラマ「レンアイ漫画家」で主人公の清一郎の弟、純の学生時代を演じます。
この投稿をInstagramで見る
まとめ
奥平大兼さんの特技は6~12歳まで空手で、全国大会で3年連続入賞するなど、かなりの腕前。
デビューのきっかけはスカウトでした。中学1年生の冬に友人とはぐれて渋谷駅付近をうろうろしていた時に事務所から声をかけられスカウトされたそうです。
大兼さんが本格的に芸能活動を始めたのは、中学3年の部活を引退してからでした。
勉強のためにと初めて受けたオーディションに合格。それが映画「MOTHER マザー」でした。
親の歪んだ愛情しか知らずに育った17歳の少年を好演し、高い評価を受け数々の賞を受賞しています。
2021年4月からのドラマの出演も決まり、これからの活躍がとても楽しみですね。