2021年2月28日に開催されたびわ湖毎日マラソンで、日本新記録を更新した鈴木健吾(すずきけんご)さん。
日本新記録更新で、2024年のパリ・オリンピックのマラソンへの出場が期待される選手として注目が集まっています。
健吾さんは愛媛県宇和島市出身で、陸上を始めたのは小学6生からだそうです。
健吾さんが通っていた出身中学・高校・大学や箱根駅伝には出場経験があるのか、気になることをまとめました。
鈴木健吾の出身中学校はどこ?
健吾さんの出身中学校は宇和島市立城東中学校です。
愛媛県宇和島市出身の健吾さんは、地元の中学校に通っていました。
中学では陸上部に入部。本格的に陸上競技に取り組むようになります。
健吾さんが陸上を始めたのは小学校6年生の時で、三浦ランニングクラブに入団しましたが、在籍していたのは小学校の卒業までという短い期間でした。
鈴木健吾の出身高校はどこ?
健吾さんの出身高校は愛媛県立宇和島東高等学校です。
3年間皆勤賞。朝練に遅刻したこともなく、練習を休むことも一度もなかったそうです。
健康管理をしっかりされていたのですね。
健吾さんは高校3年生のインターハイでは、5000mの決勝で10位に入りました。
第64回(2013年)全国高校駅伝に宇和島東高校が出場し、健吾さんは1区を走りましたが、区間21位。チームは37位。
鈴木健吾の出身大学はどこ?箱根駅伝の出場経験は?
鈴木健吾さんの出身大学は、神奈川大学です。
神奈川大学では、1年生から箱根駅伝のメンバー入りし、3年生から駅伝主将も務めました。
健吾さんは第93回箱根駅伝では、2年連続2区を担当。1時間07分17秒と歴代8位の記録で自身初の区間賞を獲得しています。
健吾さんが初めてマラソンを走ったのは大学卒業間際の、2018年2月25日の東京マラソンでした。タイムは2時間10分21秒。
神奈川大学を卒業後、富士通に入社しています。
多くの応援とサポートに感謝します。
— 鈴木健吾 (@Kengo_Suzuki_) March 1, 2021
これからも自分らしく!#びわ湖毎日マラソン pic.twitter.com/qGIEwbSiqf
2021年2月28日に開催されたびわ湖毎日マラソンで、日本新記録を更新した鈴木健吾さん。
2時間4分56秒という驚異的なタイムで、大迫傑さんが2020年3月の東京マラソンで記録した2時間5分29秒の日本記録を塗り替えました。
まとめ
愛媛県宇和島市出身の健吾さんは、地元の中学校・高校を卒業後、神奈川大学に進学しました。
・出身中学校:宇和島市立城東中学校
・出身高校 :愛媛県立宇和島東高等学校
・出身大学 :神奈川大学
神奈川大学では、1年生から箱根駅伝のメンバー入りし、3年生から駅伝主将も務めています。
2017年の箱根駅伝では2区で自身初の区間賞を獲得!
健吾さんは神奈川大学を卒業後、富士通に入社しています。
日本新記録更新で、2024年のパリ・オリンピックのマラソンへの出場が期待される選手として注目が集まっていますね。
今後また記録を更新するのか、マラソンのタイムが気になりますね。