スーパー中学生とも呼ばれる小野勝利さんをご存知でしょうか。
勝利さんの父、剛さんは元プロ野球選手です。ドラフト7位で巨人に入団し、西武ライオンズでも活躍した投手でした。
兄の影響で5歳から野球を始め、現在は狭山西武ボーイズの第7期生でキャプテンも務めています。
勝利さんは中学通算28HRを放つ、全国から注目されるスラッガーに成長しました。
スーパー中学生と呼ばれる小野勝利さんの野球の経歴や進路についてもまとめました。
小野勝利は兄の影響で野球を始める
勝利さんは、3学年上の兄(将輝)の影響で5歳から泉ホワイトイーグルスで野球を始めます。
勝利さんは兄が所属していた泉ホワイトイーグルスの練習についていっており、野球の道に進むのは必然的だったのかもしれません。
小さい頃は上の兄弟への憧れが強いですよね。スポーツや習い事等、兄弟がやっていいたから自分も始めたという方も多いのではないでしょうか。
泉ホワイトイーグルスは、所沢市山口地区及びその周辺に居住する小学生1~6年生で構成されています。
勝利さんは小学校4年生の時の大会で、当時ピッチャーで5試合投げてヒット1本であとは全部ノーヒットノーランで優勝したこともあったとか。
小学6年生で身長は170cmもあったそうです。
2017年(小学校6年生)には埼玉西武ライオンズジュニアのメンバーに選ばれています。
小野勝利は狭山西武ボーイズの第7期生
勝利さんは狭山西武ボーイズの第7期生でキャプテンを務めています。
主にポジションは一塁で4番打者で活躍していました。
中学1年時のデビュー戦では、レフト、センター、ライトと、三方向へホームランを打ち、「狭山にすごい中学生がいる」という評判があっという間に広まったとか。
勝利さんは中学通算28ホームランを放つ、全国から注目されるスラッガーに成長しました。
狭山西武ボーイズでは、元プロ野球選手の方から直接指導を受けることができ、環境にも恵まれていますね。
狭山西武ボーイズは2013年4月に結成し、埼玉県狭山市で活動しているチームです。
代表は勝利さんの父で元プロ野球選手の剛さんです。
代表・監督・コーチは元プロ野球選手の方が直接指導を行っています。
小野勝利の進学先はどこ?
勝利さんは中学卒業後に神奈川県の強豪校に進学するとの記事が出ていましたが、進学先は横浜高校です。
父の剛さんや兄の将輝さんが進学したのが桐蔭学園だったので、勝利さんの進学先も桐蔭学園ではではないかと思われたのですが、横浜高校でした。
2021年第103回全国高等学校野球選手権神奈川大会2回戦では、勝利さんはホームランを打っています。
横浜高校は全国高等学校野球選手権大会に出場が決まりました。
横浜高校は1回戦(8/11)で広島新庄と対戦し、広島新庄が1点リードで迎えた9回裏逆転サヨナラで勝利し、2回戦に進んでいます。
この試合では勝利さんはベンチ入りしていました。
勝利さんは中学卒業後は高校野球で甲子園で活躍し、U18の日本代表にも選ばれたいという思いがあり、高校卒業後はプロ入りを目指しているそうです。
氏名:小野 勝利(おの しょうり)
生年月日:2005年4月10日(16歳)※2021年8月現在
出身地:埼玉・所沢市生まれ
中学校:所沢市立山口中学校
高校:横浜高等学校
身長:179cm
体重:88kg
投打:右投げ右打ち
まとめ
勝利さんは兄の影響で5歳から野球を始め、2017年(小学校6年生)には埼玉西武ライオンズジュニアのメンバーに選ばれています。
小学6年生で身長は170cmもあったそうで、体格でも恵まれていました。
中学生になると、狭山西武ボーイズに所属し主にポジションは一塁で打順は4番で活躍していました。
勝利さんは中学通算28HRを放つ、全国から注目されるスラッガーに成長しました。
勝利さんは中学卒業後に神奈川県の強豪校に進学する予定で、進学先は横浜高校です。
2021年第103回全国高等学校野球選手権神奈川大会2回戦では、勝利さんはホームランを打っており、横浜高校は全国大会への出場が決まりました。
これからどんな活躍を見せてくれるのか楽しみな選手ですね。