2023/11/17の話
Google AdSenseのお支払い情報をたまたま確認したところ、赤く表示されているメッセージが。
赤く表示されているし、早めに対応しておいたほうがよいと思い、何をしないといけないか色々調べ、結果的には運転免許証の写真を提出しました。
備忘録としてまとめておきます。
シンガポールの税務情報の提出
いつからシンガポールの税務情報の提出のお願いの表示が出ていたのかは不明ですが、たまたまGoogle AdSenseのお支払い情報を認したところ、メッセージが出ていることに気付きました。
しかも赤く表示されていたので、重要度は高いのではないかと感じました。
でも何を提出しないといけないのか?というところから始まり、色々調てみると
・運転免許証
・マイナンバーカード
・税務署が発行する居住者証明書
等の情報が出てきました。
税務署が発行する居住者証明書を取りに行くことを考えましたが、平日に行ける時間もないため、すぐにできる運転免許証かマイナンバーカードで提出を試してみることに。
調べていた時に、Google AdSenseに登録されている住所と、提出する証明書に記載されている住所が同じとなっていることを確認したほうがいいとあったので、住所の表記が同じだった運転免許証で提出してみました。
シンガポールの税務情報の提出手順
まず居住証明として提出する書類を準備します。
私は運転免許証を提出書類として添付するため、デジカメで運転免許証の写真を撮っておきました。
お支払い>お支払い情報>設定>設定を管理する から設定を行います。
いくつかの質問に回答していきます。
送信後すぐにシンガポールの税務情報の受理のメールが届いていました。
あっけなくシンガポールにおける税務情報が承認されたので拍子抜けしてしまいましたが、時間をかけず完了したので、安心しました。
Googleとの間の税務情報については、まだ審査中のままでした。
1週間後にメールが届き、追加の税務情報が必要とのことで受理されませんでした。
最終的には、税務署で「居住者証明書」を作成していただき、再度税務情報を提出するとようやく受理されました。
税務情報を提出してから約2週間後に受理のメールが届きました。
まとめ
急に赤いメッセージが出て何ごと?とびっくりしましたが、シンガポールの税務情報の提出については運転免許証の写真を居住証明として提出することで承認がされました。
居住証明として提出する書類の住所については入力フォームに注意書きがあるように、Googleに登録している住所と一致している書類を準備することが受理される要因になるかと思います。
Googleとの間の税務情報については、運転免許証では受理されず、税務署で「居住者証明書」を作成していたいた書類を提出し、受理されました。
シンガポールの税務情報の提出を求められた場合、Googleとの間の税務情報についても変更となってしまうため、税務署で「居住者証明書」を作成していただいた書類を添付して提出するのが一番良い方法かと思います。