
草なぎ剛さん主演の映画『ミッドナイトスワン』が9月25日に公開されます。
ヒロインの一果役の服部樹咲(はっとりみさき)さんは演技未経験ながら、内田監督からは逸材と評価されるほど。
今後が気になる新人の、服部樹咲さんについて名前の読み方やプロフィールや経歴についてまとめてみました。
『ミッドナイトスワン』一果役の服部樹咲さんの読み方は?
服部樹咲さんの名前の読み方は、「はっとりみさき」です。
私も名前は何て読むのか気になりましたが、「みさき」と読むんですね!
服部樹咲さんのプロフィール・経歴
生年月日:2006年7月4日(14歳)※2020年9月現在
出身地:愛知県
草なぎ剛、新人・服部樹咲から刺激受け開いた新境地 「“エピソードゼロ”草なぎ剛です」 #ミッドナイトスワン https://t.co/Wm1T1ohK53
— 映画.com (@eigacom) September 10, 2020
4歳からバレエを始めた服部樹咲さんですが、大会では輝かしい成績をおさめています。
・第76回NAMUEバレエコンクール名古屋 小学生低学年部門 第1位
・2017・2018年ユースアメリカグランプリ日本ファイナル進出
・NBAジュニアバレエコンクール東京2018 小学6年生部門 第1位
服部樹咲さんは「Ballet Studio forte」に通われているようですね。
映画『ミッドナイトスワン』で桜田一果役
服部樹咲さんは、演技未経験でしたが、『ミッドナイトスワン』のオーディションで数百人の中からヒロインの座を射止めています。
ヒロインの一果役は、バレエ経験を前提としたオーディションだったそうです。
コンクール入賞レベルの子はほかにも何人かいましたし、バレエの技術は足りないけれど表現がおもしろい子もいました。でも、「この子でいける」と思ったのは彼女しかいなかった。佇まいが最初から女優でしたね。それと、二次オーディションではじめて彼女の踊りを目の前で見たときに、なぜか泣けてきたんですね。踊りを通して、バレエの歴史そのものが透けて見えるような気がしました。何千人、何万人というバレリーナたちがたどってきた歴史が。彼女は演技をしているわけでもなく、ただいつもどおりに踊っているだけなんですけどね。僕が変なのかなと思って振り向いたら、後ろでプロデューサーもハンカチを出してた(笑)。
引用元:Chacott
オーディションでバレエを踊る服部樹咲さんを見て、泣いてしまった内田監督。
それほど服部樹咲さんの踊りには、心動かされるものがあったのでしょうね。
ミッドナイトスワン 一果役の服部樹咲(はっとりみさき)ちゃんと取材。大人っぽいですが、中2です。撮影時は演技素人でした。逸材です。 pic.twitter.com/U9YUMWo1PI
— 内田英治 (@EijiUchidaFilm) August 19, 2020
服部樹咲さんは演技未経験ながら、内田監督も逸材と評価されていますね。
確かに、中学2年生とは思えない大人っぽさです。
内田監督からは、「自然な感じで、演技をし過ぎている感じにならないように」とのアドバイスがあったそうです。
自然な感じというのは一番難しいと思うのですが、服部樹咲さんはありのままの姿を出せるのかなと頑張ったそうです。
「内田監督には『自然な感じで、演技をし過ぎている感じにならないようにして』とアドバイスを頂いていたので、ありのままの姿を出せるかなと思って頑張りました」と丁寧に言葉を紡ぐ。
引用元:映画.com
映画『ミッドナイトスワン』は女性として生きるトランスジェンダーの「凪沙」(草なぎ剛)と、孤独の中で生きてきた少女「一果」(服部樹咲)が出会い、不変の愛を芽生えさせていくストーリーです。
予告編を拝見しましたが、服部樹咲さんが演じる「一果」は影のある少女で、表情からも孤独が伝わってくるようでした。
短い予告編の映像でも「凪沙」と「一果」はどうなっていくのか、物語に引き込まれてしまいました。9月25日の公開が楽しみですね。
まとめ
服部樹咲さんの名前の読み方は、「はっとりみさき」です。
服部樹咲さんは、4歳からバレエを始め大会では輝かしい成績をおさめています。
樹咲さんは、演技未経験でしたが、『ミッドナイトスワン』のオーディションで数百人の中からヒロインの座を射止めています。
演技未経験ながら、内田監督からは逸材という評価も受けています。
オーディションを受けてということなので、服部樹咲さんは今後は女優さんとして活動していきたい思いがあるのでしょうね。
服部樹咲さんの今後にも注目していたいですね。